年間第2主日 2024年1月14日
ヨハネによる福音書1・35-42 イエスは、ヘロデ王の時代にユダヤのベツレヘムでお生まれになった。そのとき、占星術の学者たちが東の方からエルサレムに来て言った。「ユダヤ人の王としてお生まれになった方は、どこにおられますか。わたしたちは東方でその方の星を見たので、拝みに来たのです。」これを聞いて、ヘロデ王は不安を抱いた。エルサレムの人々も皆、同様であった。王は民の祭司長たちや律法学者たちを皆集めて、メシアはどこに生まれることになっているのかと問いただした。彼らは言った。「ユダヤのベツレヘムです。預言者がこう書いています。『ユダの地、ベツレヘムよ、お前はユダの指導者たちの中で決していちばん小さいものではない。お前から指導者が現れ、わたしの民イスラエルの牧者となるからである。』」そこで、ヘロデは占星術の学者たちをひそかに呼び寄せ、星の現れた時期を確かめた。そして、「行って、その子のことを詳しく調べ、見つかったら知らせてくれ。わたしも行って拝もう」と言ってベツレヘムへ送り出した。彼らが王の言葉を聞いて出かけると、東方で見た星が先立って進み、ついに幼子のいる場所の上に止まった。学者たちはその星を見て喜びにあふれた。家に入ってみると、幼子は母マリアと共におられた。彼らはひれ伏して幼子を拝み、宝の箱を開けて、黄金、乳香、没薬を贈り物として献げた。ところが、「ヘロデのところへ帰るな」と夢でお告げがあったので、別の道を通って自分たちの国へ帰って行った。 今週のメッセージ カトリック敦賀教会 アワアリ アルン ジョン クマル 神父 本日のミサの第一朗読はサムエル記上の第 3 章からのものですが、その中で神が少年サムエルに対して何度となく 呼びかけるというドラマチックな情景が描かれています。私た ち にも神はこのように繰り返し呼びかけておられるのではない でしょうか。私たちは騒がしい 世の中に生活していますが、それでもこの神の呼びかけには耳を傾け聞くことができるはずです。私たちの生活の中において神は天の父として日ごとに私たちに話しかけられ、神に仕えるよう呼びかけられておられるのです。私たちもサムエルのように神の呼びかけに対して、「どうぞお話 しください。僕は聞いております。」と常に答えるこ とができるよう整えている必要があるのです。 今日の福音朗読ではヨハネに...